Our story
Mil Nueve Ocho は正式には 2020 年に誕生しましたが、その構想は長年の時間をかけて育まれてきました。様々なアイデア、経験、ビジョン、願いが積み重ねられ、最終的に日本という地で結実しました。
娘がこの美しい国、日本で生まれたことは間違いなく大きな転機となり、彼女から得た明晰さとインスピレーションが、私たちに創作、構築、そして人生、国、世界への感謝を示す強い意志をもたらしました。
Mil Nueve Ocho は小さな種から始まり、日々の努力と様々な分野の専門家たちの協力を得て成長し、進化してきました。2 年間の懸命な努力、リサーチと計画を経て、2022 年 11 月 27 日にデジタルプラットフォームを立ち上げました。このプラットフォームでは、コロンビアと日本のアーティストたちの作品を厳選し、独自のアプローチで展示しています。
このプラットフォームを通じて、これまでアーティストたちと直接つながりを構築し、両国の芸術と文化に対する強い関心と感謝の心を持つ特別な国際コミュニティが形成されてきました。これらの特別なつながりにより、私たちは次の大きな一歩である日本での最初のエキシビジョン「AGUA-水」 を開催できるまでに成長しました。このエキシビジョンは 9 月 27 日(金)から 29 日(日)まで横浜の三溪園で開催されます。詳細は「イベント」セクションをご覧ください。
Why the name Mil Nueve Ocho?
Mil Nueve Ochoの目的は、コロンビアと日本という2つの異なる文化の出会い、文化交流、交流の場を作ることです。核となるのは、日本に暮らす私(コロンビア人)と夫(日本人)と娘です。本プロジェクトは、それぞれのルーツを尊重し、アートの鑑賞と支援を通じて、両国の絆をさらに深めていくものです。
Why art?
アートは、私たちが個人として、また社会として、自分自身を表現できる最も信頼できる方法のひとつです。アートは、内省、創造性、好奇心を促し、さまざまなトピックについてオープンな会話を始めることでコミュニケーションの架け橋としても機能します。その言語は普遍的で、自由に解釈できます。また、誰もがアクセスでき完全にボーダーレスで、私たちの魂に直接語りかけてきます。
私たちは、このコミュニケーションの架け橋を通して、コロンビアと日本をさらに結びつけ、お互いの文化、人生観、価値観、アイデア、夢について学び合いたいと考えています。